■ Live 1999/1/24 at Middle East(Boston)

Superchunkのライブは今回で3回目なんですが、いつも飽きのこないライブを見せてくれるので楽しみです。

何せヒサビサなので前座の
Pee Wee FistFlin Flon(だっけかな?)は見ずに、いきなりメインのSuperchunkにあわせて行きました。セッティング中だったのでとりあえずTシャツなんぞを見てぷらぷらしてました。10分ぐらいして登場したSuperchunk。いつもの感じです。うんうん。ギターのはげおやじが妙にしゃべってる。(オープニングはちょっとスローな曲から。ん~、最近のSuperchunkはめっきりこんな感じなのかなぁと思っていると、次には変態的ギターリフのNu Bruisesでうねうねギター。ベースの女の子は跳ねまくり。その後23曲やった後に新曲を披露。まぁ、そんなにインパクトは無いけどちょっとオリエンタルな感じのリフもおりまぜながらのSuperchunk節であいかわらず。新譜が楽しみ。その後はヒット曲のWatery Handsなど結構ノリの良い曲がたて続けに。Watery Handsはアルバムではmoogの音が入ってるんですが今回はなしでした。

しかし、このバンドのライブを見ていると本当に楽しそうで、バンドっていいねぇ~っておもいます。音に合わせてはじけまくるフロントの
3人がホントにマイペースで楽しんでる感じがして。哀愁混じりのMac McCaughanの高音ボーカルがいかにもなUSインディーロックギターにのって、しかしそれが暗くならずにさわやかに前進して行くようなそんな前向きな雰囲気。とてもいい感じでライブが終わっても気分爽快な感じがしてるのがいいですね。

1時間。時間が無いということでステージに出たままアンコールに突入して、結局Marqueeはやってくれなかったんですけど、久々のライブとしては大満足でした。